子どもが中学に上がってからツルツルすべすべの肌がブツブツになってきました。
ホルモンが影響するのである程度の年齢まではニキビができやすい時期になってきますよね。
ニキビができやすい思春期に親がしてやれることは?
私の体験を紹介します。
適切な洗顔方法を教える

私の子どもが思春期になり、ニキビに悩み始めたとき、まず適切な洗顔が基本だと教えました。
もともと肌が綺麗だったのでいつも洗顔はぬるま湯で済ませていました。
それでは足りないと思ったので敏感肌用やアクネケア用の洗顔料を探し
刺激の少ない製品を選びました。
泡で出る洗顔料を選んだことも良かったと思います。
めんどくさいと続かないので。
最初はどれが良いか迷いましたが、薬局のスタッフに相談して決めました。
毎日の洗顔方法も見直しました。
まず、子どもにぬるま湯で顔を軽く湿らせるように指導しました。
その後、手のひらで泡洗顔料をしっかりとり、顔に優しく塗布するようにしました。
強くこすらないように注意させ、指の腹で軽く押すようにして洗わせました。
朝晩2回の洗顔を続けることで本人のスキンケアに対する気持ちも変わったと思います。
適切な保湿をさせる
肌は洗顔だけではなく保湿も重要です。
洗顔後の保湿が大切だと聞き、低刺激でノンコメドジェニックな製品を探すことにしました。
薬局でオイルフリーやジェルタイプの保湿剤をいくつか試してみて、肌に合うものを見つけました。
いろいろありますが成分がシンプルで肌に合うこと。
これが重要だと思います。
使用方法も気をつけました。洗顔後、化粧水を使った後にさっぱり系の保湿クリームを塗るように子どもに教えました。
皮脂の多いところは薄く、特に乾燥しやすい部分には重点的に塗り込むようにしました。
朝晩の使用を続けることで、肌がしっとりと潤い、水分と皮脂のバランスが整ってきました。
栄養バランスの取れた食事

子どもの肌のために、栄養バランスの取れた食事が大切だと感じました。
ビタミンAはターンオーバーを促進し皮脂バランスを調整する役割があります。
そこで、にんじんやほうれん草、サツマイモなど、ビタミンAが豊富な食品を積極的に取り入れるようにしました。毎日の食事にこれらの野菜を使った料理を取り入れることで、子どもも楽しく食べてくれました。
また、柑橘類やキウイ、ブロッコリーなどビタミンCが含まれる食品も多く摂るように心がけました。
特にキウイは実家で栽培していて子どもが喜んで食べるので、自然にビタミンCを摂ることができました。
さらに、牡蠣や赤身の肉、豆類など亜鉛が豊富な食品も取り入れることで、肌の健康が向上したと感じます。
十分な水分補給も重要だと知り、子どもに水をたくさん飲むように促しました。
ストレスの軽減

子どもが思春期に入り、ストレスを感じているようだったので、
リラックスする時間を持つことが大切だと感じました。
子どもに好きな趣味の時間を設けることにしました。
中学生にもなれば部活に課題にと忙しいのですが
毎日少しの時間を趣味に使うようにしました。
また、うちは文化系の部活だったので運動不足だったので
軽い運動(Switchのフィットネス系ゲームですが)を一緒にすることで、
心身ともにリフレッシュする時間を作りました。
専門家のアドバイスを受ける
皮膚科医の受診:改善が見られない場合や重度のニキビの場合は皮膚科医に相談しましょう。
薬剤師のアドバイス:市販のニキビ治療製品を使用する前に、
薬剤師に相談することで適切な製品を選ぶことができます。
まとめ
思春期の子どものニキビに対して親ができること
適切な洗顔: 優しく押すようにして、強くこすらない。
適切な保湿: 低刺激の保湿クリームを使用。
適切な食事: ビタミンAやCが豊富な食品を摂取。
ストレス管理: リラックスする時間を設ける。
専門家のアドバイス: 必要な場合は医師や薬剤師に相談。
改善が見られない場合は皮膚科医に相談しましょう。
これらの方法を実践することで、思春期の子どものニキビ対策ができるかと思います。
お子さんの肌の健康をサポートするために、ぜひ試してみてください! 😊
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