小学校に入ってから思春期に入る前に反抗期かな?と思うことがあります。
中間反抗期っていうらしいですね。
うちも口だけ達者になった次男の反抗に困りました。
小学生の反抗期ってどうしたらいいの?その対応策を紹介します。
共感と理解

ある日、私の子供が学校から帰ってきて「今日は学校が嫌だった」と言いました。そのとき、私は子供の気持ちを理解しようと思い、慌てず落ち着いて「どんなことがあったの?」と優しく尋ねてみました。
すると、子供はその日にあった出来事を話し始めました。
私は相槌を打ちながら、子供の気持ちに寄り添うように心がけました。
話してくれないこともありますが子供の話をじっくりと聞くことで、
子供が何を感じているのか、どんなことで困っているのかが分かりました。
その結果、子供は自分の気持ちを受け入れてもらえたと感じ、少しずつ安心したようでした。私も、子供の感情や意見に共感することで、
より信頼関係が深まったように感じました。
一貫したルールと期待
我が家では、家庭内のルールを明確にし、一貫して守ることの大切さを実感しました。
例えば、子供が宿題を終えたら遊んで良いというルールを決めたのですが、このルールをきちんと守ることで、
子供が自分の行動の結果を理解しやすくなりました。
ある日、子供が「宿題をしないで遊びたい」と言いました。
そこで、私は「宿題を終えたら遊んで良いって決めたからね」と話し、
ルールを再確認しました。
すると、子供は「そうだね、宿題を終わらせるよ」と納得し、自分から宿題に取り組む姿勢を見せました。
このように、家庭内のルールを一貫して適用することで、
子供が安心して行動できるようになり、自分の行動の結果を理解することができました。また、親子の信頼関係も深まりました。
よそはよそ、うちはうち、ですね。
ポジティブな評価をする

ある日、子供がお手伝いをしてくれたときのことです。
私が夕食の準備をしていたとき、子供が自ら進んでテーブルのセッティングを手伝ってくれました。その姿を見て、
私は「お手伝いをしてくれてありがとう。本当に助かったよ」と具体的に褒めました。
子供は嬉しそうに笑顔を見せ、自分が役立てたことに満足している様子でした。
実際は私がやったほうが早い!って思うんですけどね。
この経験を通じて、良い行動をしたときには積極的に褒めることがいかに大切かを実感しました。
子供が自己肯定感を持ち、自信を持つことで、さらに良い行動を続けるようになりました。
ポジティブな評価を通じて、子供との信頼関係も深まりました。
自己決定の機会を与える
ある日、私は子供が自分の意見や選択をする機会を与えることの重要性を実感しました。
例えば、朝の支度の際に「今日はどの服を着たい?」と尋ねると、
子供は自分で選んだ服を喜んで着ていました。
また、おもちゃで遊ぶ時間には「今日はどのおもちゃで遊びたい?」と聞くと、
子供は自分の好みを自信を持って選んでいました。
こうした小さな決定から始めることで、子供の自己肯定感が育ちました。自分の意見を持ち、
自分で決めることができることで、子供は自信を持つようになりました。
例えば、子供が「今日は緑色のシャツがいい」と選んだときに、
「いいね、それとても似合ってるよ」と褒めることで、子供はますます自分に自信を持つことができました。
この経験を通じて、子供が自分の意見を持ち、それを尊重することの大切さを学びました。
親として、子供の成長をサポートするために、自己決定の機会を積極的に与えることが重要だと感じました。
冷静な対応
ある日、私の子供がとても反抗的な態度を取りました。
宿題をやるように言ったところ、子供は怒り出し、大声で「やりたくない!」と言い放ちました。
私もその場で感情的になりそうでしたが、冷静に対応することが大切だと思い直しました。
「今は気持ちが高ぶっているみたいだから、少し時間を置いてから話そうか」と提案しました。すると、子供は少し驚いた表情をして、怒りを収めるために自分の部屋に行きました。
その後、しばらく時間をおいてから、落ち着いた状態で再び話をすることができました。
冷静に対応することで、感情的な対立を避けることができ、建設的な対話を続けることができました。この経験を通じて、反抗的な態度に対して冷静に対応することの重要性を実感しました。
子供も私の冷静な対応に安心し、素直に話を聞いてくれるようになりました。
時間を共に過ごす

ある日、私は子供との時間をもっと大切にしようと決心しました。
仕事や家事に追われる毎日の中で、意識的に子供との時間を作ることが必要だと感じたのです。
そこで、私たちは一緒に料理をすることから始めることにしました。
夕食の支度をする際に、子供に野菜を洗ったり、簡単な調理を手伝ってもらいました。子供は喜んでお手伝いをしてくれ、キッチンは笑い声でいっぱいになりました。
一緒に料理をすることで、子供とのコミュニケーションが自然と増え、信頼関係が深まったのを感じました。
また、週末には一緒に散歩に出かけるようにしました。近所の公園や川沿いを歩きながら、いろいろな話をすることができました。
子供が学校であった出来事や友達の話を楽しそうに話してくれるのを聞いて、私もとても幸せな気持ちになりました。
こうして、子供との時間を意識的に過ごすことで、親子の絆がより強くなりました。
毎日の忙しさの中でも、子供との大切な時間を持つことで、お互いに信頼し合える関係が築けるのだと実感しました。
まとめ
共感と理解:子供の感情や意見に共感し、理解を示すことが大切です。
一貫したルール:家庭内のルールを明確にし、一貫して守るようにしましょう。
褒める:良い行動をしたときには積極的に褒め、自己肯定感を高めます。
自己決定の機会:子供に自分の意見や選択をさせ、自信を持たせます。
冷静な対応:反抗的な態度を取ったときには冷静に対応しましょう。
話を聞く:子供の話をじっくり聞き、親子のコミュニケーションを深めます。
共に過ごす:遊びや勉強など、一緒に過ごす時間を大切にしましょう。
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